通信箋
No, 44-
通信箋
No, 24-41
通信箋
No,12 - No,23
通信箋
No, 1 - No,11
通信箋
おさらい便
10周年会報より
合唱団通信箋No, 61
合唱団通信箋No, 60
合唱団通信箋No, 58
合唱団通信箋No, 57
合唱団通信箋No, 52
合唱団通信箋No, 51
合唱団通信箋No, 50
合唱団通信箋No, 49
合唱団通信箋No, 48
合唱団通信箋No, 47
合唱団通信箋No, 46
合唱団通信箋No, 44
合唱団通信箋No, 24
合唱団通信箋No, 25
合唱団通信箋No, 26
合唱団通信箋No, 27
合唱団通信箋No, 28
合唱団通信箋No, 29
合唱団通信箋No, 30
合唱団通信箋No, 31
合唱団通信箋No, 32
合唱団通信箋No, 33
合唱団通信箋No, 34
合唱団通信箋No, 35
合唱団通信箋No, 36
合唱団通信箋No, 37
合唱団通信箋No, 47
合唱団通信箋No, 46
合唱団通信箋No, 44
合唱団通信箋No, 38
合唱団通信箋No, 39
合唱団通信箋No, 40
合唱団通信箋No, 41
合唱団通信箋No12
合唱団通信箋No13
合唱団通信箋No14
合唱団通信箋No15
合唱団通信箋No16
合唱団通信箋No17
合唱団通信箋No18
合唱団通信箋No19
合唱団通信箋No20
合唱団通信箋No21
合唱団通信箋No22
合唱団通信箋No, 1
合唱団通信箋No, 2
合唱団通信箋No, 3
合唱団通信箋No, 4
合唱団通信箋No, 5
合唱団通信箋No, 6
合唱団通信箋No, 7
合唱団通信箋No, 8
合唱団通信箋No, 9
合唱団通信箋No, 10
合唱団通信箋No, 11
おさらい便No, 12
2014年11月11日(火) 湯の川カトリック幼稚園
《 練習曲・指揮者からの指示・留意事項 》
〔 島 指揮者 〕
● 今週、来週は「でんけんコンサート」の曲主体に行います。
「きらめきの街へ」 ・まえへまえへ「たびに・・」迄もりあげる。
「聖歌657」 ・言葉お意味をしっかりと。
・各所<>有り、大切に。
「千のかぜになって」 ・バリトン、ベース2段目「・・・ください」丁寧に。
・3段目「眠ってなんか・・・」柔らかく、喧嘩ごしにならないで。
「川の流れのように」 ・美空ひばりに成りきること・・・・・・・。
・3段目「あ」の音は四分音符
・25P2段目「ああー・・・」気張らず、柔らかく入る。
「鐘鳴りぬ」 ・自分できちんとリズムを把握する事。
・11P2段目よりリズムはマルカートで、12P1段目よりレガートに気配り。
「紀の国」 ・20P4段目より 早くなりがちに、以後 ブレス、p,f,ff に注意。
「AVE VERUMU CORPUS」 :通し練習
〔 伊藤指揮者 〕
● 定演 童謡集より。
「ゆりかご」 ・アンコール曲として用意してます。
・ハミングの仕方の注意。各パート音取り。
・2段目2小節途中ブレスの位置確認。
「小さい秋見つけた」 ・17P2段目2小節「ちいさいあきみつけた」の音、T1とT2が逆。
T1はミの音、T2はソの音の確認。
・全体に音の取り方が難しいので努力の事。
練習会場にて連絡事項
● 大山幹事 ・定期演奏会向け「キャッチフレーズ」決定しました。全員に紹介
(当便上段掲載しました。)
・定期演奏会チケット、チラシ完成しました。
団員各人に担当枚数、近日配布します。
● 濱田幹事 ・第9回DVDブルーレイにて完成、無料配布されました。
● 本間幹事 ・「でんけんコンサート」の人数確認報告、詳しくは後日説明有ります。
● 伊藤幹事 ・MB合唱団関連の要望がありました。
MB混声合唱団定演時の出演協賛依頼の件「レクイエム」。
「ウイーンの音楽を語る」1月13日ご来場希望。
一 寸
なにか気ずかれた事有ったら、語りあいましょう。
ふっと観た事、感じたこと、なんでも・・・・
みんなのページにしたいです。ね!
「通信簿」から「おさらい便」に改名させていただきました。
「通信簿」 NO11まで、応援してありがとうございました。
これからも、尚沢山のご助言いただき、合唱団10周年の糧としてまいりたいと
思っております 。今後ともよろしくお願い申し上げます。 K 記
・・・本番まであと4ケ月・素晴らしいハーモニー・楽しい合唱を・・・
おさらい便No, 13
2014年11月18日(火) 湯の川カトリック幼稚園
《 練習曲・指揮者からの指示・留意事項 》
〔 島 指揮者 〕
● 今週、来週は「でんけんコンサート」の曲主体に行います。
「きらめきの街へ」 ・まえへまえへ「たびに・・」迄もりあげる。
「聖歌657」 ・言葉お意味をしっかりと。
・各所<>有り、大切に。
「千のかぜになって」 ・バリトン、ベース2段目「・・・ください」丁寧に。
・3段目「眠ってなんか・・・」柔らかく、喧嘩ごしにならないで。
「川の流れのように」 ・美空ひばりに成りきること・・・・・・・。
・3段目「あ」の音は四分音符
・25P2段目「ああー・・・」気張らず、柔らかく入る。
「鐘鳴りぬ」 ・自分できちんとリズムを把握する事。
・11P2段目よりリズムはマルカートで、12P1段目よりレガートに気配り。
「紀の国」 ・20P4段目より 早くなりがちに、以後 ブレス、p,f,ff に注意。
「AVE VERUMU CORPUS」 :通し練習
〔 伊藤指揮者 〕
● 定演 童謡集より。
「ゆりかご」 ・アンコール曲として用意してます。
・ハミングの仕方の注意。各パート音取り。
・2段目2小節途中ブレスの位置確認。
「小さい秋見つけた」 ・17P2段目2小節「ちいさいあきみつけた」の音、T1とT2が逆。
T1はミの音、T2はソの音の確認。
・全体に音の取り方が難しいので努力の事。
練習会場にて連絡事項
● 大山幹事 ・定期演奏会向け「キャッチフレーズ」決定しました。全員に紹介
(当便上段掲載しました。)
・定期演奏会チケット、チラシ完成しました。
団員各人に担当枚数、近日配布します。
● 濱田幹事 ・第9回DVDブルーレイにて完成、無料配布されました。
● 本間幹事 ・「でんけんコンサート」の人数確認報告、詳しくは後日説明有ります。
● 伊藤幹事 ・MB合唱団関連の要望がありました。
MB混声合唱団定演時の出演協賛依頼の件「レクイエム」。
「ウイーンの音楽を語る」1月13日ご来場希望。
一 寸
・・・本番まであと103日・素晴らしいハーモニー・楽しい合唱を・・・
おさらい便No, 14
2014年12月2日(火) 湯の川カトリック幼稚園
《 練習曲・指揮者からの指示・留意事項 》
〔 伊藤指揮者 〕
● 定演 童謡集より。
「冬の星座」 ・最初の出だしがバラバラ,揃っていない(出始めのブレスを意識する)
・曲全体、リズムにあわせて。
「スキー」 ・1段目、2段目はブレスなし(気持間合いを入れて)
・22P「ラララ・・・」の部分は送れないこと。
・転番記号有り、2番注意。
● 島指揮者、都合により欠席、伊藤指揮者 継続指導されました。
● 「植物園コンサート」の曲より。
「きらめきの街へ」 ・1段目「かぜも・・・」の入り、特に注意。ピチット合わせる事。
「もろびとこぞりて」 ・各パート音程をしっかり取ること。
・其のうえで、歌詞をしっかり 1番2番3番、暗譜のつもりで。
「赤鼻のトナカイ」 ・1番2番3番の転小節に注意。
・4段目2小節目2分音符の前の ♯を1音前の8分音符前に移す。
「あゝ人生に涙あり」 ・通し練習
「川の流れのように」 ・通し練習
練習会場にて連絡事項
● 小岩代表 ・「でんけんコンサート」出演の感謝報告がありました。
小林会長より礼状いただき当日50名の当日券発売有り、230名の
入場者で満席になった。又石崎理氏よりNHK,道新報道機関よりの
感謝。との報告も有りました。
・昨日幹事会が開催され、定演に向けての細部の検討がされました。
各担当幹事おり後日連絡等があります。
・12月23日(火)練習後忘年会の会場決定しました。
イマジンホテル(湯の川3-1)昨年同会場、尚「植物園コンサート」の
当日は着替え控室にも貸して下さるとのことです。・・感謝
● 類家幹事 ・「合唱祭」が開催され、当日27名の参加がありました。
・「函館合唱連盟だより」の配布がありました。
一 寸
各坂道も綺麗な電飾で飾られ、イベント会場では楽しそうな音楽等、この月
ならではの賑わいが、選挙も含め、感じられます。
今年の暦も12月の1枚のみ。いよいよお正月を迎え新年となる訳ですね。
先日「でんけんコンサート」でお邪魔したカトリック教会では、暦の初めは
正月からではなく、クリスマス(降誕節)の前、待降節(11月30日)より
新しい暦の始めとなります。待降節は4週間、それから待ちに待った25日
クリスマス・降誕日を迎え、新年1月の暦に入る訳です。
今日、オール神父様が倶知安から練習に駆けつけてくださいました。感謝です。
目的は定演に、でも忘年会にも参加されるとのご返事、またまた感激です。
もう少し、行事は続きます。寒い日がも連日続きます。風邪など決して引かず、
体調万全で頑張りましょう。
K・I記
● 12月誕生月 おめでとうございます。
・・・本番まであと4ケ月・素晴らしいハーモニー・楽しい合唱を・・・
おさらい便No, 15
2014年12月9日(火) 湯の川カトリック幼稚園
《 練習曲・指揮者からの指示・留意事項 》
〔 伊藤指揮者 〕
● 定演 童謡集より。
「冬の星座」 ・1段目、2段目、1~4小節迄 ノンブレスで。
"・2番歌詞 NO22「せいざはめぐ」 ブレス 「る・・・」
指揮者を見ること"
「スキー」 ・22P、NO30,NO34音程を各パートしっかり取ること。
・各所 セーニョ記号 、トゥ・コーダ記号 有り。
飛ぶ箇所間違わぬ事。
〔 島 指揮者 〕
● 「植物園コンサート」の曲より。
「赤鼻のトナカイ」 "・曲全体、アクター・ビート調で。 リズムを大切に。
「わらいもの・・」 を強調する。"
・「・・わらいもの・・」特に強調する事。
・最終「よろこびました・・よろこびました」は、盛り上げること。
「もろびとこぞりて」 ・3段目、4段目、「主はきたりませり・・・」レガートに
・「・・こぞりて・・」ふくらませて。
「あゝ人生に涙あり」 ・14P、<sempre marcato>部 「人生・・・」は、言葉を大切に。
・15P、<スラー>部「あるいて・・・」は、音をつなげて、
結びつけて。
・20P、転調部に注意。
「川の流れのように」 ・軟らかく、軟らかく、語りかけるように。
「きらめきの街へ」 ・曲全体 レガートに。
・通し練習
練習会場にて連絡事項
● 小岩代表 ・只今の合唱団、特別団員の方々が加わり、70名に成りましたとの、
団員数の説明がありました。
・練習会場へ早く来られる方がいます。PM6:30から入園、PM6:45体操
となっております。暖房関係等でご迷惑かけぬようご配慮お願いしたい。
尚、当番担当パートの団員は時間厳守の事。
● 大山幹事 ・特別団員の皆様へ定演の会券購入、各人5枚を23日に配布させて
いただく旨の協力依頼がありました。
● 本間幹事 ・12月23日(火)練習後、忘年会が開催されます。
会費は¥5000の処、各人¥4000、団¥1000負担
場所 湯の川「イマジン・ホテル」
尚当ホテルの控室は21日の「植物園コンサート」に利用させていただきます。
● 伊藤幹事 ・函館MB混声合唱団 12月21日(日)五島軒にてクリスマスコンサートが
が開催されます。楽しい会を企画しています。是非、と、お誘いのPRが
有りました。
一 寸
代表からの連絡事項の中、団員総計70名に成りました。。
各パートの明細は左記の表のとおりです。
特別団員の皆様には色々の御苦労の中を参加していただき、感謝感謝の一言です。
皆様には、各合唱団や色々の分野で活躍された方が、多数参加登録いただきました。
特に北海道各地教職員の皆様,又以前合同の演奏会で歌った北大クラーククラブ5名
の皆様が東京から加わわってのなんとも心強い合唱団が、構成されようとしております。
本番まで後僅か、素晴らしい男声合唱を目指して、体調万全で頑張りたいものです。
・・・本番まであと 83日・素晴らしいハーモニー・楽しい合唱を・・・
おさらい便No, 16
2014年12月16日(火) 湯の川カトリック幼稚園
《 練習曲・指揮者からの指示・留意事項 》
〔 伊藤指揮者 〕
・自分の歌う能力において 2/3は聞く事、1/3は歌う事。 清く正しく謙虚に
● 定演 童謡集 より。
「野菊」 ・メロディー部はどこのパートなのか確認の事。
・メロディー部のパートは正確にきちんと歌う事。
〔 島 指揮者 〕
● 「植物園コンサート」 曲より。
「アヴェ ヴェルム」 ・外声(トップ・ベース),内声(セカンド・バリトン)
お互い聴き合う事。内声はもっと低く。
「きらめきの街へ」 ・通し練習
「聖歌657番」 ・通し練習
「もろびとこぞりて」 ・3段目、4段目、「主はきたりませり・・・」レガートに
・4段目、3番歌詞部は、倍テンポで。
・盛り上げる処は盛り上げて、1段目、2段目
「・・こぞりて」部 <、「・・むかえまつれ」部 <
「赤鼻のトナカイ」 "・曲全体、アクター・ビート調で。 リズムを大切に。
「わらいもの・・」 を強調する。"
・通し練習
「千の風になって」 ・通し練習 (レガート)
「あゝ人生に涙あり」 ・20P、転調部は特に注意。(バリトン)
・通し練習
「川の流れのように」 ・軟らかく、軟らかく、語りかけるように。
・通し練習
練習会場にて連絡事項
● 小岩代表 ・駐車場使用について、幼稚園先生方の使用時間等対応を考えて
● 小林幹事 一定のルール決め、駐車場所を図面上明示しての説明がありました。
今後とも教会、幼稚園には迷惑がかからぬよう、よろしくお願いします。
● 本間幹事 ・12月21日(日)植物園コンサートお時間確認 T1-6 T2-不
AM9:30 湯の川「イマジン・ホテル」集合 B1-8 B2-9
出演者
衣装は前明記通り(赤)、譜挟みは原本のまま。
・12月23日(火) 特別練習 PM1:30~PM5:00 (幼稚園)
・12月23日(火) 忘年会 PM5:30~
場所 湯の川「イマジン・ホテル」
ホテル迄の足はホテルから迎えのバスがきます。
・上記確認事項がありました。
一 寸
・今日の雨天気、あすの予想・荒天気の用心もあって、先週より一寸寂しい練習風景
でも、出席された方、ご苦労さまでした。
又幼稚園では明日の行事を待つべく 3本の待降節 赤ローソクの下、小さい可愛い
椅子が沢山並べて有ります。さぞ子供たちは楽しみなのだろうなー・・・・・、と。
私達も、これから楽しみが一杯。そのためにも、体調崩さず、風邪にはくれぐれも注意
の事。
・島指揮者も指揮棒振られ、悪天候の為早時間 練習切り上げました。
・・・本番まであと 76日・素晴らしいハーモニー・楽しい合唱を・・・
おさらい便No, 17
2014年12月23日(火) 湯の川カトリック幼稚園
《 練習曲・指揮者からの指示・留意事項 》
〔 伊藤指揮者 〕
● 定演 童謡集 より。
「どこかで春が」 ・1~2段目「おこかではるがうまれてる」
ブレスなし、言い直す感じで。
「めだかの学校」 ・1~2段目全節 p。
〔 島 指揮者 〕
●多田武彦 男声合唱名曲集 より。
「柳川」 ・6P1段目4小節 位置B1,B2 ド⇒シに変更。
「春を待つ」 ・8P4段目3小節「ほっと」の入りは p。
「鐘鳴りぬ」 マルカートに、レガートに、其々の位置確認の事。
「作品第肆」 通し練習、 位置気をつける。指揮者に注意。
「紀の国」 通し練習。
「雨」 通し練習。
● 合唱組曲「山に祈る」より。
「山の歌」 通し練習。
「リュック・サック」 通し練習。
「山小屋の夜」 通し練習。
「山を憶う」 通し練習。
「吹雪の歌」 通し練習。
「おかあさんごめんなさい」 通し練習
● ロビ―演奏曲より。
「夜のうた」 通し練習。
練習会場にて連絡事項
● 小岩代表 ・「植物園コンサート」では28名参加され、新聞にも報道されました。
・今年の練習は今日で終了、一年間ご苦労さまとの慰労の言葉がありました。
● 島指揮者 ・来年の練習計画、及び 3月8日本番,リハーサル当日の進行表の配布が
有りました。来年1月14日(水)初練習です。
● 本間幹事 ・本日の忘年会への移動等の説明がありました。
新入団された方々
・B2 丹羽 潤 様
・T1 片平慶一 様
・T1 廣野 隆 様 (遠方より参加して頂き、改めて紹介しました)
一 寸
定演、演奏旅行でスタートした1年・・・・・
・堀川真智子様、伊藤喜久雄様、島昌之様ご指導 ありがとうございました。
・幼稚園、湯の川教会の皆様、会場、駐車場お借りし ありがとうございました。
・参加させていただいたステージの度、ご尽力された方々 ありがとうございました。
・団員の皆様、祭日にも関わらず、厳しい?練習に参加され ありがとうございました。
・各PL,PM,役員幹事の皆様、楽しい合唱造りに努力され ありがとうございました。
・・・本番まであと12回の練習・・素晴らしいハーモニーで10回定演の成功を・・・
おさらい便No, 18
2015年1月14日(水) 湯の川カトリック幼稚園
《 練習曲・指揮者からの指示・留意事項 》
〔 島 指揮者 〕
市民オケとの第1回打ち合わせが有りました。(1月11日)
先方もこれから完成度を高めつつも合唱団は実力どうりで良しとの事。
● 合唱組曲「山に祈る」より。
「山の歌」 ・ 通し練習。
・5P3段目「きえないで」音を正確に
「リュック・サック」 ・ 通し練習。
「山小屋の夜」 ・ 通し練習。
「山を憶う」 ・20P(32)1段目「なぜなぜ」発音 純粋に、
・「やまにのぼるのか」口の開け方に注意、「そこ・・」意識
・18P2段目2小節「山は哲学者だ」入り方、テンポに注意。
「吹雪の歌」 ・ 通し練習。
「おかあさんごめんなさい」 ・通し練習
・30P3段目「ごめんなさい」 ritardで溶けるように・・・・
● ロビ―演奏曲より。
「アヴェ ヴェルム コルプス」 ・ 通し練習。
「夜のうた」 ・ 通し練習。
〔 伊藤指揮者 〕
《童謡でつなぐ日本の四季》 を歌うに当たっての 四季別の曲の感想、
モラル等、解説パンフレットが配布されました (熟読の事)
● 定演 童謡集 より。
「どこかで春が」 ・1~2段目「おこかではるがうまれてる」言い直す感じで。
譜点箇所注意。
「めだかの学校」 ・2段目全節 レガートで大事に。
「蛍」 ・「ほたるのやどは」第一発声 大事に。
「われは海の子」 ・ 通し練習。
練習会場にて連絡事項
● 小岩代表 改めて新年おめでとうございます。
・本番まで後11回の練習回数、密度、質の高い練習に心がけましょう。
・会場満席で迎えたい。ノルマの団員枚数は出演料のつもりで完売お願いします。
尚、幹事会では、これからは各団体にセールスに伺うとの事。
・幼稚園使用にあたって、今一度火の用心、水道締め忘れに注意気配りの事。
● 大山幹事 ・新年度役員の選考委員会開催にあたって各パートは次回迄
新パートマネージャを決定の事。
・特別団員の皆様に会券2枚(¥2000円)の協力をお願いしたい。
● 池田幹事 ・団員会券25枚分の代金納金受付してます。2月中旬までお願いします。
● 伊藤指揮者 ・MB合唱団のクリスマスコンサート、ウィーン音楽の夕べの出演にあたって
応援下さった方々に感謝します。
練習計画 記念演奏会 1/20 (火) 幼稚園 18:45~21:00 2/24 (火) 幼稚園 18:45~21:00
1/27 (火) 幼稚園 18:45~21:00 3/1 (日) 市民会館 13:30~18:00
2/1 (日) 幼稚園 13:30~17:00 3/3 (火) 幼稚園 18:45~21:00
2/ 3 (火) 幼稚園 18:45~21:00 3/ 7(火) 市民会館 15:00~19:00
2/10 (火) 幼稚園 18:45~21:00 リハーサル
2/15 (日) 万年橋小 13:30~19:00 3/ 8(火) 市民会館 10:00 集合
2/17 (火) 幼稚園 18:45~21:00 本番
・・・本番まであと11回の練習・・素晴らしいハーモニーで10回定演の成功を・・・
おさらい便No, 19
2015年1月20日(火) 湯の川カトリック幼稚園
《 練習曲・指揮者からの指示・留意事項 》
〔 伊藤指揮者 〕
● 定演 童謡集 より。
「われは海の子」 ・10P2段目迄 マルカート、11P3段目迄 レガートで。
・12Pハミングの入り方に注意。
「野菊」 ・15P 「きれいなのぎく」 綺麗さを意識の事。
・14P 「あびてーとぶ」 歌詞を大事に。
「小さい秋みつけた」 ・16P 「だれかさんが だれかさんが・・・」 ゆっくりと、遅くの感じ。
・16P 「・・・みつけた」 言い直す感じ。
・16P 「ちいさいあき・・・」 言い直す感じ。
・16P2段目各パート音程に気を付ける事。
〔 島 指揮者 〕
「あ、い、う、え、お」 の歌詞上での使い方に十分気を付ける事。
(例) 「・・・・・あふれ」、「あしの・・・・」
● 合唱組曲「多田武彦集」より。
「作品第肆」 ・「かわづらに・・・・はるのひかり・・・・」1段目がこの曲の命。
絶対下がらぬ事。
・14P3段目2小節目ノンブレスの事。
・17P2段目「みみには」。は 強調しないこと。
「紀の国」 ・18P1段目「きのくにぞ・・・」 くの音程に注意。
・18P2段目「・・はや みなとに・・」 舟の歓声が聞こえるように。
・18P4段目「・・ふねのおじ・・」発音、音程大事に 。
・18P5段目「うっとりと・・・」大きくなるように歌う事 。
・19P4段目「・・かいくぐりて・・・」出すように(f)歌う事 。
・20P4段目「・・そがちいさきものの・・・」早くなりつつなる、注意 。
「雨」 ・20P1段目「あめの おと・・・」しっかりと歌う事。
・ハミング箇所は4小節1ブレスの事。Hum箇所アクセント付ける。
・23P4段目「・・しずかに・・・」大きすぎない事。
● ロビ―演奏曲より。
「アヴェヴェルムコルプス」 ・通し練習
「夜の歌」 ・通し練習
練習会場にて連絡事項
● 大山幹事 ・定演プログラム、広告集めになかなか難しい状態。
2月3日練習日迄募集伸ばします。よろしくとの要望がありあした。
● 小林幹事 ・本日湯の川教会催事の為、駐車場使用禁止のお知らせをしましたが、
連絡不徹底の為、乗り入れされた方もおりました。
それで、今後同じ禁止の場合は向かいJRA競馬場駐車場を使用する旨の
要望願が有りました。
一 寸
道新のせいかつ欄「やってみようストレッチ」をご覧になりましたか・・・・。
練習前、大山様の指導により体操を行っておりますが、真にこの「体幹ストレッチ」だと思います。
歌唱力の向上には、「ボイストレーニング」が切っても切れない関係とか。まさしく「体幹体操」もその
一環ではないでしょうか。身体の中心(体幹)には横隔膜・腹横筋等4個の見えない筋肉が有る
との事。その体幹を鍛えることこそ姿勢が良くなり、呼吸が楽に、そして、良い発声・声の磨きにも
なるそうです。団員にも日頃腹筋で発声に頑張ってる方もいらっしゃいます。
是非、ストレッチにも頑張りましょう。大山様よろしく・・・・。
・・・本番まであと49日・・・ ・・素晴らしいハーモニーで10回定演の成功を・・
・・・本番まで10回の練習・・
おさらい便No, 20
2015年1月27日(火) 湯の川カトリック幼稚園
《 練習曲・指揮者からの指示・留意事項 》
〔 島 指揮者 〕
● 合唱組曲「多田武彦集」より。
「柳川」 ・5P2段目「あれはとなり・・・」 ppに絞ること。
・6P2段目「あれあのしゃみを・・・」符号のスタッカト、アクセント忘れず。
「春を待つ」 ・9P1段目「しみじみと」各パートあわせて。
・9P3段目 mf ⇒ ppp忘れず。
・歌詞のイメージしっかり取り、音程もしっかり。
「鐘鳴りぬ」 ・10P2段目「かねなりぬ・・・・いざわれは・・・・」
各パート、音取り、アクセントしっかりと
「作品第肆」 ・各頁 箇所には要注意の事
「紀の国」 ・通し練習
〔 伊藤指揮者 〕
● 定演 童謡集 より。
「野菊」 ・通し練習
「小さい秋みつけた」 ・通し練習
「スキー」 ・20P2段目「すきーの」アクセント大事に、感情をだして。
・21P1段目4小節、22P3段目2小節、4分休符を意識せずブレスで
次節へつなぐ事。
「ゆりかご」 ・通し練習
練習会場にて連絡事項
● 小岩会長 ・定演に向けての練習、くれぐれも病に気をつけ、特にインフルエンザには
要注意の事・・・指示がありました。
● 大山幹事 ・定演プログラム、広告集めになかなか難しい状態。
再度、2月3日練習日迄募集伸ばします。尚、・協賛金についても
よろしくとの要望がありあした。
● 小岩会長 ・「山に祈る」音源CDが限定配布され、尚希望者には後日有料支給での
話が有りました。
一 寸
先日、ある処から面白いシルバー川柳を拝見しました。其の何点かをお紹介します。
・デジカメは どんな亀かと 祖母が訊く ・厚化粧 笑う亭主は 薄毛粧
・腹八分 残した二分で 薬飲む ・味のある 字とほめられた 手の震え
・ワシ3高 血圧・血糖・尿酸値 ・手をつなぐ 昔はデート 今介護
・できました 老人会の 青年部 ・女子会と 言って出かける デイケアー
年を重ねても、なお元気な姿、目に浮かぶようです。
因みに当団の平均年齢は 60?・・・過ぎでしょうか。
先ずは、若者に負けない大声でうたいましょう・・・・・や。
・・・本番まであと41日・・・ ・・素晴らしいハーモニーで10回定演の成功を・・
・・・本番まで8回の練習・・
おさらい便No, 21
2015年2月1日(日) 湯の川カトリック幼稚園 〔特別練習〕
《 練習曲・指揮者からの指示・留意事項 》
〔 伊藤指揮者 〕
童謡を歌うに当たっての心情 (以前に配布された内容説明書)の解説有りました。
● 定演 童謡集 (ホールコンサート含) より。
「どこかで春が」 ・春の息吹を感じながら、音を膨らませて・・・。
「メダカの学校」 ・間奏忘れるな!!。曲の命は2段目。
「ソッと・・ながれて・・・」 T2音程しっかり。「しているよ」減衰する事。
「蛍」 ・先祖の魂を懐かしむ気持で・・・・。
・8P2段目より8小節はノンブレスで。
・「かわの・・・」 あわの・・・と、聞こえる、意識して。
・8P1段目「・・・やなぎ」ぎ・・を抜く事。
・9P2段目はmfで。
・1番から2番に入り注意の事。
「われは海の子」 ・伴奏はスタッカットが入るが曲はマルカートで。
・10Pはマルカート、11Pはレガートで。
「野菊」 ・15P1段目 TIはノンブレス。
・「けだかく・・」音程しっかり。Hum箇所各パート音しっかり。」
・セーニョ記号 注意。
「小さい秋みつけた」 ・全体下がり過ぎないように!!.
・各パート音程をしっかり取って・・確認。
「冬の星座」 ・通し練習
「スキー」 ・通し練習
「ゆりかご」 ・通し練習
〔 島 指揮者 〕
● 合唱組曲「山に祈る」より。
「山に祈る」 ・5P1段目、2段目、T1ヨーデルの練習
・6P1段目 mpそのまま fに入る。
「リュックサック」 ・通し練習
「山小屋の夜」 ・13P 各パート ハミングの音取りしっかり。アクセントしっかり
「山を憶う」 ・通し練習
「吹雪の歌」 ・24P(40) テンポ注意。各パート ハミングの音取りしっかり。
体で憶える事。
・23P「しろいあくま・・・」レガートで、表現良く注意。
「お母さん・・・」 ・30P(50) 「ごめんなさい」
おもてなしするかのように・・、言い含めるように・・・・。
● 合唱組曲「多田武彦集」より。
「柳川」 ・6P2段目「あれあのしゃみを・・・」符号のスタッカト、アクセント忘れず。
日本的アクセント
・5P4段目 accel cresc(だんだん早く)注意。
・6P1段目 位置変更注意。
・6P1段目 B1「あかいけいとで・・・」音程しっかり。
「春を待つ」 ・歌詞のイメージしっかり取り、各パート、もう1度音程をしっかり。
・pp・mp・pppに注意
「鐘鳴りぬ」 ・11P1段目「けいめいか・・・」「ごぎょうか・・・」音程しっかり。
・11Pはマルカートで。「われは・・・」前に前に、ただし早くなるな。
「作品第肆」 ・通し練習
「紀の国」 ・通し練習 高柳様、吉田様
「アヴェヴェルム」 ・通し練習 遠方より御苦労さでした
練習会場にて連絡事項
● 小岩会長 ・風邪で休まれた方がいます。体調万全で。
・「山に祈る」音源CDが限定配布され、尚希望者には後日有料支給されます。
● 大山幹事 ・定演プログラム、広告集めになかなか難しい状態です。
● 本間幹事 ・定演終了後の「ご苦労さま会」、只今¥2,000予定。15日集計します。
● 類家幹事 ・15日練習日の駐車の件で、駐車許可書発行してます。
・・・本番まであと36日・・・ ・・素晴らしいハーモニーで10回定演の成功を・・
・・・本番まで7回の練習・・
おさらい便No, 22
2015年2月3日(火) 湯の川カトリック幼稚園
《 練習曲・指揮者からの指示・留意事項 》
〔 伊藤指揮者 〕
「いざ立て」 ・通し練習 (発声練習代替)
● 定演 童謡集 (ホールコンサート含) より。
「小さい秋みつけた」 ・1段目 「…..みつけた」一番大事な歌詞、特に注意。
「冬の星座」 ・18P2段目 ritに注意
・19P1段目 Hum 各パート音程しっかり!。
・19P3段目2小節4個で切って、18P1段目1小節伴奏し2番歌詞へ。
「スキー」 ・通し練習・・・指揮者の指揮を見ること。
「どこかで春が」 ・通し練習・・・指揮者の指揮を見ること。
「メダカの学校」 ・各箇所 mf、f 充分に意識する事。
「蛍」 ・「ほたるのやどは・・・」 ほ を大事に。お(おたる)に聞こえる。
・9P2段目、mp⇒mf へ。
〔 島 指揮者 〕
「アヴェヴェルム」 ・通し練習 各段、メロディ―箇所のパートは注意の事
「夜のうた」 ・通し練習 各人 暗譜する覚悟
● 合唱組曲「多田武彦集」より。
「柳川」 ・6P1段目 位置後ブレス。1段目は全てノンブレス。
「春を待つ」 ・各パート、もう1度音程をしっかり。
・通し練習 音下がり気味、気を付ける事。
「鐘鳴りぬ」 ・通し練習
「紀の国」 ・通し練習
練習会場にて連絡事項
● 小岩会長 ・定演演奏CDが配布されました。尚、中にクレームCDあって交換します。
● 河野団員 ・音源スコアCD,購入希望者受付されました
● 大山幹事 ・定演プログラム、広告集めになかなか難しい状態です。
・広告等の締め切りを2月10日迄伸ばします。
● 類家幹事 ・15日練習日の駐車の件で、駐車許可書発行してます。
・函館合唱連盟60周年記念演奏会 6月7日(日) 芸ホ 2:00開演 \1,000
の内容説明が有り,それに基づき、市内各合唱団 男声、混声、女声
少年少女での合同演奏が決定、当団も参加するため各パートの各人
参加の有無を 2月17日迄PMまで提出お願いしたい旨の連絡が有りました。
練習予定日
(3/15 ,3/21, 3/29 ,4/4 ,4/19, 4/25/,5/10, 5/24 ,5/30 ,6/6, 6/7)
練習会場は日程により変わります(別紙配布済)
これからの 練 習 計 画 おたのしみ
● 2月10日 (火) 18:45~21:00 湯の川幼稚園
● 2月15日 (日) 13:30~19:00 万年橋小学校 (駐車場) 「ほくやく」 吉川町5-41
13:30~15:50(合唱団練習) 16:00~19:00「山に祈る」オケ合せ
● 2月17日 (火) 18:45~21:00 湯の川幼稚園
● 2月24日 (火) 18:45~21:00 湯の川幼稚園
● 3月1日 (日) 13:30~18:00 函館市民会館大ホール
特別練習
● 3月3日 (火) 18:45~21:00 湯の川幼稚園
● 3月7日 (土) 15:00~19:00 函館市民会館大ホール(リハーサル)
● 3月8日 (日) 10:00集合 函館市民会館大ホール (本番)
・・・本番まであと34日・・・ ・・素晴らしいハーモニーで10回定演の成功を・・
・・・本番まで7回の練習・・
おさらい便No, 23
2015年2月3日(火) 湯の川カトリック幼稚園
《 練習曲・指揮者からの指示・留意事項 》
この度は、伊藤指揮者、島指揮者より 一月後に迫った
定演に向けコメントを頂きました。
〔 伊藤指揮者 〕
童謡を歌うに際し、歌う喜びと歌にしか言い表せない
細やかな心の動きを、聞き手に充分に伝えられるかどうか。
日本語の語感やメロディーのやさしさ、美しさの表現など、
大事に末長く歌いつなげて行くことができたら、とつくづく
思います。合唱を愛する多くの仲間と幼い日の思い出を
ホール一杯に響かせましょう。
〔 島 指揮者 〕
函館男声合唱団創立10周年記念演奏会まで一カ月を切り、演奏会の最終仕上げ
段階に入りました。本番の演奏に向け、改めて以下の事を留意して頂きたいと思います。
1 「初めにイメージありき」
ともすれば、「なんとなく」歌い出してしまうことが有ります。
歌い出す前に、表現したい「音(声)」のイメージをしっかりと
頭の中に描き、歌い出しましょう。
2 基本は 「レガート」
特に指定のない限り歌の基本は「レガート」です。
「レガート」で歌うことを心がけましょう。」
3 日本語と旋律:助詞はぬく。旋律の高低に惑わされず
自然な日本語を。
ロボット合成コトバにならなしように、「助詞は弱めに」。
「イ・エ・オの発音」は平べったい音色にならないように。
「ア行」の時に、口を開けすぎず、地声の発声にならないように。
練習会場にて連絡事項
● 小岩会長 ・風邪で休まれた方がいます。体調万全で。
・「山に祈る」音源CDが限定配布され、尚希望者には後日有料支給されます。
● 大山幹事 ・定演プログラム、広告集めになかなか難しい状態です。
● 本間幹事 ・定演終了後の「ご苦労さま会」、只今¥2,000予定。15日集計します。
● 類家幹事 ・15日練習日の駐車の件で、駐車許可書発行してます。
・・・本番まであと36日・・・ ・・素晴らしいハーモニーで10回定演の成功を・・
・・・本番まで7回の練習・・
一 寸
・旅から戻った友達が、仲間より擽られ「もっちょこい、もっちょこい」が「もう一丁こい、もう一丁こい」
に、聞きとられ、とんだ目にあったとか。彼には悪いが、それにしても「函館弁」って味があるなーと
感じました。我ら「函館弁」、沢山いろいろ有りますね。いくつか ちょべっと しゃべってみますか。
・つっぺかう ・うるがす ・はんかくさい ・いだわしい ・ちょす ・はっちゃぎこいで 等々
この度の演奏会には、函館以外から多くの方々が応援に来られます。是非、この「函館弁」でお迎え
しましょう。 「音 さがってる! ちょびっと わんつかでいい 上げろ」
「玄関の戸 じょっぴんかったか」
「なげるなー いたわしいべや」
おさらい便No, 24
2015年2月15日(日) 万年橋小学校 <合同特別練習>
《 練習曲・指揮者からの指示・留意事項 》
〔 伊藤指揮者 〕
● 定演 童謡集 より。
「どこかで春が」 ・4P2段目「・・・うまれてる」言い直す感じ
・5P「やまのさんがつ・・・」希望に満ちて・・・
・伴奏のピアノの音の確認をとって」。
「めだかの学校」 ・「みんなでおゆうぎ・・・」楽しそうに・・元気で・・・。
・めだか・・あ 母音に気をつけて
「蛍」 ・「ほ ほ ほたる・・・」 長めに。
・出だし大事に。
「われは海の子」 ・「さわぐ・・・」 ぐ の発音注意
・ピアノ伴奏の音、確認良く聞く事。
「野菊」 ・ 通し練習
「小さい秋みつけた」 ・出始め、間奏ごの曲の入り注意。
・17P1段目4小節「・・・もずのこえ・・」後、ブレスなし。
・17P1段目4小節2番歌詞「・・・あきのこえ」 ⇒「・・あきのかぜ」
・17P2段目1小節「・・・ちいさいあき」 T1⇒下がり気味、注意。
「冬の星座」 ・ 通し練習
「スキー」 ・ 通し練習
「ゆりかご」 ・ 通し練習
「いざたて戦びと」 ・ 通し練習
〔 島 指揮者 〕
● 定演 「多田武彦集」 より。
「 全 曲 」 ・通し練習
● 定演 「山に祈る」 より。
・函館市民オーケストラ (共演) 合同練習参加されました。
・石崎 理 氏 (ナレーター)
「 全 曲 」 ・通し練習 "合唱とオーケストラとの各音、バランスの
確認、朗読の確認。"
〔 長内 勲 様よりのお手紙をご紹介します 〕
< 第8回定期演奏会 男声合唱組曲「雪明かりの路」 客演指揮者 >
拝啓、 立春が過ぎたというのに寒さのピークを迎える北海道、
札幌は雪祭りが始まり、多くの外国語が飛び交わっております。
その後お変りなくお過ごしのことと拝察致します。
さて一月後は函館男声合唱団10周年記念の演奏会開催の
ご案内有りがとうございます。そしておめでとうございます。
今は練習にも熱がこもり、一番のピークを迎えていることと存じます。
生僧 私の都合がつかなく伺うことが出来ませんが、「記念」に
ふさわしい演奏会になりますようご祈念申し上げます。
団員のみな様によろしくお伝えください。 敬具
練習会場にて連絡事項
●小岩会長 ・合唱連盟60周年記念演奏会は原則全員参加とします。
演奏曲目集は近日販売します。(\1512円)・「夢をあきらめないで」他2曲
尚、定演後の練習曲は、この曲の予定。
・定演会券拡売の件よろしくお願いします。
●本間幹事 ・定演打ち上げ後の連絡 植地 計様
市民会館展示場 午後5時予定 遠方よりご苦労さまです
各パートにて集計お願いします。(会費2000円)
※ 本日 畑中一映様 特別練習参加されました(B2)
・・・本番まであと22日・・・ ・・素晴らしいハーモニーで10回定演の成功を・・
・・・本番まで5回の練習・・
おさらい便No, 25
2015年2月17日(火) 湯の川カトリック幼稚園
《 練習曲・指揮者からの指示・留意事項 》
〔 伊藤指揮者 〕
● 定演 童謡集 より。
「どこかで春が」 ・通し練習 細部の指摘は、以前指導有りました。
「めだかの学校」 ・通し練習 〃
「蛍」 ・通し練習 〃
「我は海の子」 ・通し練習 〃
「野菊」 ・通し練習 〃
「小さい秋」 ・17P (15)~(16)mf、(15)mf~(19) p
「冬の星座」 ・通し練習 細部の指摘は、以前指導有りました。
「スキー」 ・通し練習 〃
「ゆりかご」 ・通し練習(アンコール曲)・暗譜の事
〔 島 指揮者 〕
● 定演 「山に祈る」より。
「吹雪の歌」 ・20P (40) 2段目~3段目の各パート、ハミング部の正確な音取り確認。
上記1段目伴奏曲からの各パートの正確な音取り再度、再度確認。
(吹雪の情景を想い浮かべながら・・・・・・)
「山小屋の夜」 ・15P1段目「・・あすもはれてくれ・・」各パートの正確な音取り、再度確認。
(明るく、あかるく・・望みをもって・・・)
● 定演 「多田武彦集」より。
「雨」 ・多田武彦 "雨"組曲6曲目。前後の曲繋がりは不明だが、曲自体を丁寧に。
「あめのおと・・」は、重い扉を押し開く気持でに歌うこと・・・・
「紀の国」 ・20P3段目「おさない・・・」~ p ⇒ mp⇒ mf ⇒ f
練習会場にて連絡事項
● 小林幹事 ・来年の定期演奏会開催日を幹事会として、第一を2016年3月6日(日)に
、第二を3月16日(日)に候補設定日としました。いずれも新事業に関し総会
での決定事項ですが、2候補選定には3月1日の抽選会が有り、そのためにも
早期幹事会で決定した訳です。尚、他に希望月等、要望が有りましたら
、23日幹事会が有りますので、、その日迄ご提案頂きたい。
(小岩代表休みの、為代わって報告)
● 池田幹事 ・会券回収の件、できれば、3月3日(火)迄回収お願いしたい。
尚、追加された分は適時早期回収にとの、要望がありました。
● 類家幹事 ・合唱連盟60周年演奏会出演者の名簿は3月18日提出期限となっています。
今日中各パート提出お願いします。
一 寸
・旅から戻った友達が、仲間より擽られ「もっちょこい、もっちょこい」が「もう一丁こい、もう一丁こい」
に、聞きとられ、とんだ目にあったとか。彼には悪いが、それにしても「函館弁」って味があるなー
と感じます。我ら「函館弁」、沢山いろいろ有りますね。いくつか ちょべっと しゃべってみますか。
・つっぺかう ・うるがす ・はんかくさい ・いだわしい ・ちょす ・はっちゃぎこいで 等々
この度の演奏会には、函館以外から多くの方々が応援に来られます。是非、この「函館弁」で
お迎えしましょう。 ・ 「音 さがってるべや! ちょびっと わんつか 上げろ」
・ 「玄関の戸 じょっぴんかったか」
・ 「なげるなー いたわしいべや」
・・・本番まであと20日・・・ ・・素晴らしいハーモニーで10回定演の成功を・・
・・・本番まで4回の練習・・
おさらい便No, 26
2015年2月24日(火) 湯の川カトリック幼稚園
《 練習曲・指揮者からの指示・留意事項 》
〔 島 指揮者 〕
● 定演 「多田武彦集」より。
「雨」 ・「あめのおと・・」 あの歌い出しに注意。
・22P1段目mf、2段目mp、の区別をしっかりと。
「紀の国」 ・1段目「きのくにぞ・・」 き 気張らぬ事。
「作品第肆」 ・2段目「・・・あふれ」 たっぷりと溢れさせて・・・。
「鐘鳴りぬ」 ・11P→12P音が下がらぬように、各パート音を確かめて。
・11Pマルカート(掃除、はたきをかける)、12Pレガート(掃除、雑巾がけ)の気持。
「春を待つ」 ・9Pテンポに気をつけて。
「柳川」 ・「もーうし もーうし」呼びかけて・・・。
● 定演 「山に祈る」より。
「山に祈る」 ・通し練習 3月1日(日) 練習日
「吹雪の歌」 ・通し練習
函館市民会館
〔 伊藤指揮者 〕
● 定演 童謡集 より。 PM 1時 集合
「蛍」 ・通し練習
「我は海の子」 ・通し練習
「野菊」 ・15P 「・・・におうはな」→「・・・におおはな」。注意
「小さい秋」 ・1段目「・・・みつけた」大事に。
「冬の星座」 ・18P(10)ブレスをし、19P 頭を揃える事。
「スキー」 ・通し練習
「どこかで春が」 ・通し練習
「めだかの学校」 ・通し練習
練習会場にて連絡事項
● 小岩代表 ・間近に迫った本番、演奏会の詰めを正確に頑張りましょう。
・各種報道関係情報が有りました。
(FMイルカ)本日、小岩、伊藤、島 3氏がスタジオにてインタビューを受ける。
(NCV) 近くインタビュー要請有り (NHK)近くインタビュー要請有り
(道新) "南風"近く報道予定 (ステップアップ) 3月号掲載予定
・会券販売状況好調です。なお、拡売お願いします。
● 島指揮者 ・3月1日(練習日)、3月7日(リハーサル)、3月8日(本番)
上記日の進行表、服装、動き関係の明細が配布されました。(別紙添付)
尚、その都度、決定詳細はお知らせ致します。
・本番以外の練習には椅子を用意します。
● 大山幹事 ・お陰様、広告も決定、3月1日プログラムが出来上がります。
広告頂いた方へ御礼の件忘れずにお願いします。
● 本間幹事 ・公演後の打ち上げ参加者は、3月1日迄申し込みお願いします。
● 池田幹事 ・団員の定数販売券の回収は今日2/24迄です。(忘れずに)
・演奏会当日使用のダインダー(黒)をお持ちでない方は、近く用意いたします。
● 濱田幹事 ・演奏会当日録音、録画されたCD&DVDを販売します。
3月7,8日迄申し込みお願いします。注文書は3月1日お配りします。
一 寸
・バリトンのオール様、先月今月の火曜日の練習には5回も・・・参加されました。
オール様は今小樽にお住まいです。お聞きしますと、小樽を昼頃立たれ車ではゆっくり?と運転
時には吹雪の時にも見舞われ、練習が済み9時半函館出発、小樽家に着くのは夜中2時近くに。
本当に感謝申し上げます。本番まで体調そして車にも気をつけて下さい。
・・・本番まであと12日・・・ ・・素晴らしいハーモニーで10回定演の成功を・・
・・・本番まで3回の練習・・
おさらい便No, 27
注 意
〔伊藤指揮者〕
〔童謡〕
・ステージにて
次曲に入る時、指揮者
より指示が有ります。
自ら頁を捲らない事。
指揮者を確実に見る事。
・どの曲も童心に返って
明るく、楽しく、笑顔で
歌いましょう。
〔島 指揮者〕
〔多田集・山に祈る〕
・指揮者・指揮棒を
しっかり見る事
・各曲もう一度
マルカート、レガートの
pp・p・mp・mf・f・ff の
再度確認。
・各自の声は
ステージ奥に向けて
自信を持って若々しく
歌いましょう。
3月7日(土)
リハーサル
函館市民会館
14:30
全員集合
時間厳守
3月8日(日)
本番
函館市民会館
9:30
全員集合
時間厳守
練習会場にて連絡事項
・小岩会長 ・定演当日の団員の駐車場は、幼稚園は日曜礼拝の為、使用出来ず各自で、探して頂きたい旨の要望が有りました。
・来年の第11回定期演奏会、公演日決定しました 。2016年3月6日(火)函館芸術ホール
・類家幹事 ・合唱連盟60周年演奏会練習会場に変更がありました。(変更パンフレット配布)
おさらい便 前期総括便
2014年8月26日(通信簿1号)~12月16日(おさらい便16号)
第10回定期演奏会合唱曲・・・練習に於ける指揮者よりの指示・留意事項 〔前期総括〕 〔 島 指揮者 〕
● 合唱組曲「山に祈る」
「山の歌」
通1 :4P3段目B1、B2のメリデー部分を意識。
通1 :3P3段目1小節B1の「おまえに~」のpをmfに変更。
通2 1番、3番の歌詞のニュアンスの違い、3番はレガートに。
「リュック・サック」
通1 :9P2段目5小節T1、T2の「せなかに」のmfをpに変更。
通3 :8P 2)「リュック・・」への入り方、タイミングに注意。
「山小屋の夜」
通1 :12P2段目1小節「にぶいひかり」のppを意識。
通1 :12P2段目3小節B1の「リュックをまくらに」のpをmfに変更。
通1 :12P3段目3小節「めをつぶれば~」のDIMの位置を4小節に変更。
通2 :12P2段目、B2「リュックサック~」mfの確認。
通2 :12P2段目、「18」 ながながと・・・~p⇒f 迄一気に。
通2、3 :15P1段目、「24」 あすもはれてくれ・・音をきちんと。Mfp⇒f忘れず。
「山を憶う」
通2 :20P2段目1小節はff,やまにのぼるの・やまががそこに・・意識.。
通3 :17P2段目 いかればきょじんとなって・・少しゆっくりとテンポ良く。
通3 :18P2段目 B1部 山は哲学者だ。 しっかりと・・・
「吹雪の歌」
通2 :23P1段目歌詞、 のたうつ・・ふきあげる・・'る’アクセントで入る。
通2 :23P2段目歌詞、 しろいあくまの・・・はレガートに。
通2 :25P1段目確認、「42」へ即入る事。
通3 :22P3段目から かみくだき・・ふきあげる・・アクセント
を忘れずに。
「おかあさんごめんなさい」
通2 :きちんとリズムをあわせて。テンポ良く。
● 多田武彦 男声合唱名曲集
「鐘鳴りぬ」
お12 :11P2段目より リズムはマルカートで、12P1段目より
レガートに気配り。
「作品第肆」
通10 : 14P 3段目 2小節~3小節ノンプレスで。
通10 : 16P 4段目 (semple lagato)縄跳びの気持ち、常に滑らかに。
「紀の国」
通4 : 19P 1段目1小節B2・・・ここち・・スタッカットをつける。
通4 : 19P 3段目2,3小節・・・たわわなる・・・レガートに。
通4 : 20P 2段目4小節目より (曲走96⇒60) へ変更。
通4 : 20P 4段目より (⇒60) へ戻る。
通4 : 20P 4段目 1小節目・そが・・の前にプレス、
5小節目・そが・・の前にプレスを忘れず。
通4 : 21P 1段目 3小節目 Pで。
通4 : 21P 2段目 5小節目 ・・ゆずりば・・⇒
⇒・・ゆづり葉・・(濁らぬように)。
通4 : 21P 3段目 から4段目1小節までPでそのままノンプレス。
お12 :20P4段目より 早くなりがちに、以後 ブレス、p,f,ff に注意。
〔 伊藤指揮者 〕
● 童謡でつなぐ日本の四季
:小さい頃を思い出し、大人が歌う心構えを感じながら楽しく歌う事。
:ハーモニーを大切に・・・メロデーが聞こえるように・・・。
「どこかで春が」
通8 :「どこかで春が」・・・(出だし)大切に。
「めだかの学校」
通8 :6P1段目「がっこうは」⇒「がっこうの」。
通8 :セカンド mf「そっとのぞいて・・・」⇒ p「そっとのぞいて・・・」。
通8 :「19」トップ「みずにながれて・・・」其々聴かせ所です。
「蛍」
通9 :9P1段目3小節「ゆみみる・・・」⇒「ゆめみる・・・」。
通10 :8P1段目4小節8分休符追加。
通10 :8P1段目1小節「ほたる・・・」のほに注意⇒「おたる」に聞こえる。
通10 :8P1段目はmfから、8P2段目はmpからmfへ。
「我は海の子」
通10 :メロディーは大切に、1本に成るように。
「野菊」
お16 :メロディー部はどこのパートなのか確認の事。
お16 :メロディー部のパートは正確にきちんと歌う事。
「小さい秋みつけた」
「冬の星座」
お14 :最初の出だしがバラバラ,揃っていない。
(出始めのブレスを意識する)
お14 :曲全体、リズムにあわせて。
お15 :1段目、2段目、1~4小節迄 ノンブレスで。
お15 ":2番歌詞 NO22「せいざはめぐ」 ブレス 「る・・・」
"
(指揮者を見ること)
「スキー」
通12 :アクセント記号は正確に。各ページmp,mf,f の感情取りに注意。
通12 :22P1段目2小節2分休符を付加の事。
通12 :22P、1段目4小節、ナチュラル記号 バリトンソ⇒ベース ミへ。
お14 :1段目、2段目はブレスなし(気持間合いを入れて)
お14 :22P「ラララ・・・」の部分は遅れないこと。演歌調に成らぬ事。
お14 :転番記号有り、2番注意。
お15 :22P、NO30,NO34音程を各パートしっかり取ること。
お15 :各所 セーニョ記号 、 トゥ・コーダ記号 有り。
飛ぶ箇所間違わぬ事。
一 寸
「川の流れのように」~先日TVで初めて知りましたが、この曲の川はNYの
ハドソン川です。作詞の河元氏の証言です。美空ひばりも、そのためにハドソン
河畔で記念撮影をしているとの事です。「~はるか遠く、ふるさとが見える」は
ハドソン河が大洋にながれ、ふるさと日本へ続いている壮大な自然と宇宙観
がベースになっていると感じたとのころ。そう思うと、また一段と表現に深みと
広がりを感じて歌えますね。 (I・Y)
・ 通1・・・・10 ⇒ 通信簿1号・・・・・・・10号
・ お12・・・16 ⇒ おさらい便12号・・・16号
各自注意点をもう一度確認熟読しては、いかがでしょうか。
・新年早々の練習からは 演奏曲だけに成ろうかと・・・・・
・・・本番迄後72日・素晴らしいハーモニー・楽しい合唱・・・
おさらい便 後期総括便
おさらい便 後期総括便2
発刊に寄せて 代表小岩 洋
平成27年3月8日、ついに「函館男声合唱団創立10周年記念演奏会」を無事終えることができました。 この間に寄せられました多くの皆さんのお力添えにただただ感謝するほかはありません。そして、この10 年、素晴らしいハーモニーをひたすら追い求めてきた諸兄の情熱を共に讃えたいと思います。
何気ない日常の活動が積み重なって、やがて時の節目を迎えて「歴史」が作られます。
長いようで短かった「10年」の時の刻みは、音源や映像、写真や記録に残されました。
しかし、その場面ばめんに立ち会った人々に残された記憶に勝るものはありません。
ここに収録された皆さんの記憶の数々は、私たちの共通の歴史的財産です。いつまでも忘れ去られること
なく、そして、これからもさらなる記憶を積み重ね続けることが出来ることを願ってやみません。
函館男声合唱団は石見普二男先生の指揮で歌いたいという有志の集りから始まった団です。
ここに、先生が創立5周年記念演奏会のプログラムに寄せられた文章を再掲させて頂きます。
先生の音楽に向かう情熱に溢れた姿勢が、あたかもご本人がここにいらっしゃるかのように
伝わってきます。
「創立5周年記念演奏会に寄せて」
「お母さんのバカ」を歌うために24人集まった合唱団が5周年を迎えた。(今年のメンバーは40名超) この4年間に波瀾万丈の体験をする。初めの2年は素晴らしい門出。そして希望に溢れていた。 しかし後半2年、私は病魔に犯され、入退院を繰り返す厳しい年となった。86kgあった体重は63kgに 落ち込み退院時は杖にすがってやっと家の中を歩ける状態であった。頭の中は真っ白。そんな時、合唱団の メンバー菊谷氏(バスパート)が私を練習場に連れ出した。間近に演奏が予定されていたためである。指揮 をしていた時に背中に何かが走った。感動である!病を忘れた。そのあとはもう夢中であった。メンバーが 感動して歌っている。私は生還したのだ。合唱とこのメンバーによって生かされたのだ!ありがとう!この 時に「病は多数あれども、病人にあらず」の信念を持つ。
男性のメンバーの姿勢はひたむきで、その合唱に取り組む姿勢には脱帽。今日演奏する「水のいのち」は 朗読と共に上演される。朗読のための詩は、妻、恵子が「女の感性で歌詩から感じとったものをまとめたも の」。私は彼女なしでは80歳の誕生日を迎えることができなかった。
素直に音楽を感じとり、聴衆と共有する感動を、どう表現するか、どう伝えるかが今日の最大の課題。8 0歳で「指揮をとれるしあわせ」を感じつつい、妻に、合唱団の仲間に、そして今日の聴衆に感謝。 Thank you!
「徒然に、、、」 指揮者 テノール 伊藤喜久雄
故 石見普二男 先生 「名曲は数知れずある。まだまだ命を長らえ、それらを奏で、触れながら、自分はもちろん、多くの聴衆 と共に感動し楽しみたい。」...常日頃口にしていた合唱音楽に対する想い。
医師 鈴木厚 「老化を自然なものとして受け入れ、老いを老いとして納得することが必要である。『日暮の道もまた楽しい』
このような気分になれば、黄昏の日々も楽になる。」
伊藤喜久雄 「無理なく、自然体で、魅力(充足感、満足感、開放感)ある合唱音楽と共に歩んで生きたい。楽しい仲間 と共に。」
「函館男声合唱団との出合に感謝」 トップ テナー 小川 潤
早いもので、もう8年が過ぎました。合唱とは縁もゆかりも無かった私が、家内の友人とのちょっとした会 話から漏らした一言がきっかけでした。
そ して50代後半で出会った大人の音楽世界に身震いしたのです。ジャズとクラシックの聴くだけの世界か ら自ら歌う楽しさ、そして合唱の奥深さにすっかり魅了されました。8年もやっていても、合唱の楽しさは減 ずることなく、2度目、3度目の曲は前回よりもっと深くなっていきます。指揮者をはじめ、皆の真摯な曲 と の向き合い方から、合唱の凄さを日々感じています。10周年を迎え、今後も益々一員として精進して行きた いと思います。函館男声合唱団万歳!
「歌うことが楽しく、ハモるのが心地良くなる男声合唱を!!」 テノール 類家直人
函館男声合唱団が発足した頃、私は松前町に単身赴任をしていました。新聞でその記事を読みながら、心 は一緒に歌いたいという思いで一杯でした。
やっと、函館近郊の七飯町に異動になって、仕事的にも少し余裕が出たこともあり、平成20年4月から 函館男声合唱団に入団し、七飯町の公宅から4年間練習に通いました。その後、退職して3年間は現在の梁 川町から練習に通い、入団してトータル7年が過ぎました。そして、今回の10周年記念演奏会のステージ に立つ事ができたのです。
合唱団が発足してからの3年間は全く縁がなかったのですが、大山さんから頂いた団の活動記録の各ステ ージの演奏曲目から、男声合唱の醍醐味を存分に味わっている様子が伝わってきました。男声合唱を思い切 り歌い、男声合唱の重厚なハーモニーに浸りたいという、団員の共通の思いが溢れた活動を行っていたこと を強く感じました。私はその4年後から男声合唱活動をスタートし、今でもその傾向は変わっていないと思 います。
今は亡き石見指揮者とは、学生時代所属していたMB合唱団でお世話になって以来の再会でしたが、パワー 溢れる指導と合唱を創り上げる厳しさは健在で、数十年前と全く変わっていませんでした。青森への演奏旅 行や第4回目の定期演奏会は、今でも忘れられない充実した時間となりました。特に、組曲「水のいのち」 は学生時代に戻ったかのように、ワクワクしながら歌ったのを覚えています。
今回、特別団員も加えて総勢70名を超す人数で歌うことができました。第1ステージの多田武彦曲集は、 島指揮者のこの作品への強い思い入れが伝わってくる曲づくりでした。練習のたびに、男声合唱の重厚なハ ーモニーを味わい続けることができました。私自身、「雨」のソロを歌う機会を与えられ、この上ない思い出 の1つになりました。正直、当日の1週間前まで思う存分高い音が出ない事もあり、できれば棄権したい気 持ちで一杯でした。でも、演奏会の1ヶ月くらい前から腹筋・背筋の回数を150回から200回に増やし て毎日続けてきた効果もあり、当日本番では何とかクリアーできたのではとホッとしています。第2ステー ジの童謡曲集も佐々木茂先生の独特な編曲の効果と伊藤指揮者の情感たっぷりの曲作りなどから、童謡の新 たな魅力に触れながら、味わい深く懐かしさがほとばしる演奏ができたのではないかと思っています。第3 ステージは、今回のメインのオーケストラ伴奏による「山に祈る」でした。石崎理さんの素晴らしいナレー ションも入り、演奏者と観客が一体となって感動を共有する貴重な時間が流れていきました。歌っている自 分も、途中で込み上げそうになりましたが、涙を堪えながら歌い続けることができました。正に十周年記念 に相応しい演奏会のラストステージでした。
10周年記念演奏会が終わって数か月が過ぎましたが、こうして振り返ってみると男声合唱団の足跡が一 歩一歩着実に踏み出されきたことが分かります。そして、これからも継続して歩み続けることを願ってやみ ません。パートの人数の増減や年齢歳など1年ごとに変化していく中で、男声合唱の魅力を伝えて行きなが ら新しい団員を着実に増やしていきたいものです。そのためにも、『歌う事が楽しく、ハモるのが心地良くな る!』という気持ちを大切にした練習を積み重ねていかなければと思っている次第です。
第11回定期演奏会に向けて、また1歩踏み出したいものです。
「合唱とカラオケの二刀流」 セカンドテナー 伊藤隆史
私は若い時から歌うことが好きで、カラオケを歌い続けていましたが、仕事上合唱の演奏を何度か聞き、 自分もハーモニーの中で歌ってみたいとあこがれていました。男声合唱第2回定期演奏会の時町立の仕事を 頂き、男声だけのハーモニーに大変感激し、自分も歌ってみようと決心し入団させていただきました。しか し、入ってみると合唱の奥深さと声の出し方の難しさに思い悩む日々でした。
初めはバリトンパートでしたが譜面が読みずらく、ト音記号のセカンドテナーパートへ変更してもらいま したが、今度は声の高さが難しくいまだに苦労しています。カラオケの癖で出だしの音のしゃくりや、癖の あるビブラート、音が高くなると張る癖など、ハーモニーを乱す声でパートの先輩の方々によくご指導をい ただきました。最近、少し周りの声を聞けるようになった気がしています。
合唱の世界では、カラオケと合唱は別物なので、カラオケは出来るだけやらないようにと言われているよ うですが、私にはカラオケを捨てることは無理なようですので、合唱の中では何とかハーモニーを乱さない ように心がけ二刀流で行きたいと思っています。よろしくお願いいたします。
指揮者の石見先生に「合唱を続けてゆくことで調律という仕事の中に生かされることがあると思います よ。」というお言葉を頂いたことがあります。今になってひしひしと実感しています。
ハーモニーを作る←→音をつくる
これからも楽しく歌ってゆきたいと思います。
「函館男声合唱団との出会い」 セカンドテナー 河野 象威
私が初めて「函館男声合唱団」の存在を知ったのが、7年前の小樽での全道の男声合唱祭でした。その頃 は職場の関係で室蘭の合唱団に属しており、私も参加していました。自分達の出番の合間にステージを覗く と丁度「函館男声合唱団」の演奏でした。とても上手で強く印象に残っていたのをはっきりと覚えています。 その時は将来、お世話になるかもしれないという予感もありました。
あれから6年、職場の先輩がS指揮者と親しかったことも働き、定年退職して七飯に帰ってきたのを機に昨 年6月に入団させてもらいました。入ってまず感心したのは人数が多いこと、指揮者が2人もいること、そ して練習を休む人がほとんどいないことでした。
入団して1年目は定演をはじめ依頼されたステージが多かったため、たくさんの曲を練習しなければなり ませんでした。けれども皆さん音感が良いためでしょうか音取りがとても早いのには驚きました。(何曲かは 以前から練習していたとか。)私も苦労しましたが落ちこぼれることもなく、なんとか練習についていくこと ができました。
そして、3月の創立10周年記念の定演ではオーケストラと共演して「山に祈る」など素晴らしい演奏をす ることができ、とても満足しました。会場の市民会館大ホールがほぼ満員になるほどの盛況で、あらためて うちの団の人気と集客力に感心した次第です。
2年目に入って今年もいろいろな行事が多く、夏にはパートも2ndテナーに移り、多少とまどいもありま すが、毎回楽しみながら練習を続けています。
今後は多くの曲を歌える喜びをかみしめ、声の出る限り長く合唱を続けて、いいハーモニーを作っていき たいと思っています。
「感 謝」 バリトン小林勲
函館男声合唱団へ入団して10年・・・今の幸せに感謝です。 思えば、グリークラブで過ごした学生時代、帰省時に先輩より「男声合唱は続けろよ」との一言、その一言 が今この感動を味わうきっかけとなりました。 「男声合唱とは変声期を過ぎた男声による合唱の一形態」と、某本に記載されていました。 なるほど、函館男声合唱団に入団してみて、その声域、声質とも男声独特の編成であることは言うまでもな く、仕事に走り続けた男達が、其々の人生を味わいながら、歌う時・語る時・飲み合う時・練習の時、そし て本番には各々の持ち味で独特の素晴らしいハーモニーを奏でる事が出来るのだと感じています。 特に我が合唱団には、何かしら特別な摂理的なものを感じます。 先ず、カトリック幼稚園を練習会場として使用させて頂ける事、又、お二人のカトリック神父が函館に赴任 中で入団されたこと(現在は転出されました)、しかも、お二人のご尽力により、フランスへ、長崎へ、小樽 へと、国宝級の聖堂にてもコンサートを開催させていただけたこと、さらに市内各教会、各施設でのステー ジ開催にも、多くの来場者のお越しを頂き、スタッフ・キャストにも恵まれ、素晴らしい恩恵にあずかって いることを、この身に強く感じるのです。 これからも、この恵みに決しておごる事なく、規律正しく、和気あいあいと 男声合唱を楽しみたいと思います。 神に感謝!!
「新しい曲との出会いを求めて」 バリトン 佐野佶房
函館男声合唱団が再結成されて満10年迎えました。今から半世紀ほど前、函館に引っ越してきました。 自身の趣味としての男声合唱を継続できることを楽しみにしていましたが、何故かその存在を確信していた 「函館男声合唱団」がありませんでした。
あれからおよそ50年後の平成18年4月、函館男声合唱団の定期演奏会の知らせを聞いて早速演奏会場 へと足を運びました。「合唱は聴いているより、自身が創り出していることが楽しい」をモットーにしている ので、プログラム後尾の「第2回演奏会への参加呼びかけ」に迷わず応ずることになりました。50年目に ようやく希望がかなえられたことになります。
早いものでそれから10年。私にとって新しい合唱組曲と多数出会うことができました。これまでのプロ グラムからいくつか拾い上げると、山に祈る(2回)、父のいる庭(3回)、
「IN TERRA PAX(4回)、岬の墓(8回)、心の四季(9回)などをあげることができます。もちろん演奏 経験のある曲は精神的に余裕が出るのでウエルカムの面はありますが、世の中にはとても良い曲がたくさん あるので、なるべく多くの曲を演奏してみたいものです。他の合唱団などがスマートに歌い込んでいる場面 に出会うと、是非一緒に歌ってみたいとの思いにかられます。 これからもどんどんと素晴らしい曲に出会い、演奏できることを楽しみにしています。
「男声合唱と私」男声合唱との出会いとその魅力 バリトン 濱田 陽一
私が男声合唱と出会ったのは大学に入学した頃だった。当時の函館にはユーゲントコール(Jugend Chor) だけが一般の男声合唱団だった。中井さんというハンコ屋のオヤジが指揮者で,あとはほとんど学生(教育 大生)という集団で、教育大の音研に入学した男子は自動的に勧誘を受けるといった感じだった。
自分の高校時代にもグリークラブがあったが、なぜか興味をもてなかったのに、どうしたわけか大学での
勧誘にはなんらかの魅力を感じて、団員となったのが始まりだ。
このユーゲントコールの活動について少し語る。毎週の練習は元町カトリック教会のマリア会館で行われ ていた。ピアノに堪能かつ人間性に富んだ女子学生が伴奏や練習ピアニストに誘われ、いわゆる紅一点とし て存在していた。まあ、男だらけのなかで、まさに花一輪というわけだ。一年に一回の「サロンコンサート」 に向けての練習と運営のあれやこれやが、合唱団としての中心活動だった。しかし、思い出に残っているこ とは、むしろ、他のことだったりもする。教会を練習会場にしている関係で、教会の行事に協力するような ことも多かった。夏のバザーではユーゲントがカレーの担当で、前日の夕方から大鍋(給食センターのよう な)に4〜5回もカレーを作る・・・汗をかきながら、ビールを飲みながら・・・そんな楽しい? 私の学生 時代〜若かりし頃の合唱活動も 10 年ほどで終了。その後は勤務校の部活動(吹奏楽や合唱)の指導に明け暮 れていた。(函館市民オペラに参加という経歴もあるが...)
中学校の音楽教師をしていて一番に思うことは、子どもたちの合唱体験の質を上げることだった(今も)。 そのためには授業や学校づくりにおける様々な工夫と、学校を取り巻く周辺事情の整備にも力を注いできた つもりだ。だが、それはあくまでも学校教育の範囲で、函館という地方都市で、学校を離れてからの合唱(活 動)文化を育てていくことには、大きな困難を感じている。そんなころに、函館男声合唱団の設立?の話題 を耳にした。
私が関わってきた(携わってきた)音楽活動は様々だが、やはり男声合唱には興味がある。男声合唱とい う分野に自分のやり残したことがあるように思うし、「声」を使った表現活動でバリトンの自分の居場所とし て心地よいことが理由にもなっている。男声という同声合唱独特の響きにも強い魅力を感じている。そんな ころ、第4回の定期演奏会を鑑賞する機会があり、演奏を聴いた感じでは「う〜ん」だったけれど、その後 の練習を見学・・・その出席率の良さに驚かされた。以来、様々な演奏を共にしてきた訳だが、少しは貢献 できたであろうか?
合唱の楽しさは、一緒に歌っているときの「一体感」だろう。音楽に純粋に向き合い、その音楽を探究し、 表現し尽くす。声を使う合唱であれば当然のことと思うが「声」の使い方の勉強や研究も楽しい。その「声」が 30〜40と集まり、一つの音(サウンド)になる。そしてハーモニーが構築される。音の構造が組み立て られる。参加者全員の意思を統一し、一つの音楽を形づくるのである。
創立 10 周年ということで、函館男声合唱団にはそんな合唱づくりを目指していってほしい。そういう可能 性を信じて、これからも合唱団の発展を祈る。
「10周年とこれから」 ベース 石崎 福邦
昭和41年、30万人都市(今は27万人)に男声合唱団や児童合唱団、音楽ホールの一つや二つがあっ て当然と思って札幌から着任したヨソ者の私にとって、それが皆無と知って、書店の貧弱さも手伝って愕然 としたものです。
それから年月を経て函館市民会館ができ、函館少年少女合唱団が高いレベルで展開し、そして新「函館男
声合唱団」が誕生して、このたびめでたく10周年を達成したことは、ヨソ者でなくなりつつある私にとっ
ても喜ばしいことのひとつです。
10年前に当団の結成を知り、直後に参加申し込みをしたのは、巨匠、石見普二男先生のご指導と指揮の
もとで合唱したいとの念願からでした。昔、先生が私に「僕は、フレーズの終わりの小節は、四分音符4拍
については2拍目は八分音符に3拍目は16分音符、4拍目は32音符に分割して感じながらディナーミク
(音の漸増・漸減)などを表現しているんだ」と教えられて驚いたことがあり、いずれはと思っていたから
です。と同時に、結成募集ビラにノルウェー最北端寒村の高齢者が続ける「ストランドボーイズ合唱団」を
引用文しながら「当団には定年がありません」とのうたい文句にも共感した次第です。
10年を経たいま、この合唱団はどのように歩んでいくのでしょうか。
持続可能性を前提にすると老齢でない人たちの入団が課題となります。無調音楽や変拍子、シンコペなど
苦にしない世代で、五七五七七の定型詩や行間に浮かぶ情景詩などよりは、メッセージ性の強い(というよ
り言葉説明の多い)自由律詩による音楽で育った、鼻濁音ができない若者たちの好む(日本語による)合唱
曲を老齢者も「好き嫌いしないで」取り入れるかどうかということが課題になります。
言語解釈にとどまらず感性が最終的に決め手となる音楽表現の世界で、そのようなことが老齢者に可能か
どうかは別にして、シェーンベルクによる完全な調整の放棄(無調音楽)がやはり長続きせず、新しい形で
の調整音楽に戻っている音楽史をみると、西洋の教会音楽がベースとなって発達してきた合唱世界にあって
安易な妥協だけはしないほうがいいと思う次第です。
「ミニコンサート」 ベース 大山 明
函館男声合唱団が市民に受け入れられている理由の一つに、小中学校、町会、病院、ホーム等で行ってき たミニコンサートでの交流をあげることが出来ると思う。ミニコンサートの良さは、聴衆の表情が間近で見 られることだ。大きく身体をゆすったり、涙を流しながら一緒に歌ったり表情が見えると、こちらの気持ち も高まって、歌に更に力がこもり、自信も増してくる。
2009年7月3日、亀田小学校でミニコンサートのあと、校長、依頼窓口のS先生、2年生のこどもたち から礼状が届いた。子供たちの礼状から、彼らの生の感動が感じられるものを、いくつか、そのままご紹介 しよう。 ......男声合唱団のみなさんへ、千の風になってがとても声がきれいでした。それとたき火をきいた時うれし くなりました
ぜんぶわかんなかったけど ぜんぶきいて すぐうたをぼえました。(ママ)歌はぜんぶすっごくうまかっ たです。
ミニコンサートで歌を聞かせてくださってありがとうございました。声と声のつながりがとてもよかった し、声もキレイ だし大きな声と小さな声がつながってキレイだったです。
いろんな歌をたくさん聞かせて、くれて、どうも、ありがとうございました。こんど、音がくのとき、男 せい合しょうだんみたいに歌いたいです。
すごくきれいな声で私もそのような声でうたってみたいなーと思いました。私はこんど音がくのじかんに がんばってみます。........
他にも、口を大きくあけていてすごいな、またきてほしいです、二年生よりじょうずでした等々、下手で も字の勢いから感動が、「声」として伝わってくるものばかりだった。
「今できること」 ベース 大山 明
10周年記念演奏会の成功は、函館男声合唱団が、少しずつ向上を目指した表現活動を続け、且つ外部か らも高い評価を受け、他団にも良い刺激を与えていることの結果であると言っていいだろう。しかし、「次は どんな演奏を聴かせてくれるのか?」という期待を裏切らないような演奏を続けることは容易なことではな い。様々な職業背景・人生経験を持つ団員が和気藹々とやってこられたのは、故石見普二男先生のひたすら 良い音楽を追求する姿勢が引き継がれ、それを守ろうとする指導者や団員のお陰であると思う。良い音楽、 良い合唱を追い続ける気概のあるうちは、団は活力を持ち続けると信じている。
合唱と言う表現形式の魅力は、繰り返すたびに表現技術の向上を確かめることが出来、パフォーマンスの 完成度がより高くなることだ。一人のパフォーマンスの 向上は、パート全体に伝わり、他のパートにも伝わ る。各声部が聞き合い影響しあうことで、ハーモニーがくっきりしてくると、横のラインとしてのメロディ ー もフレーズ毎に意味がより鮮明になってくる。フレーズの流れを作るために強調すべき音、力を抜くべき 音も相対的に分かってくる。
初めは、指揮者や、経験豊富で、音楽センスのいいメンバーのイメージをもとに大雑把なアウトラインが できる。指揮者の注文や指導で、一人一人のイメージが 明確になるにしたがって、上記のような交流が起き る。そして、練習を重ねる中で、単に今練習中の曲の解釈だけでない指揮者の音楽観や、センスのようなも の が各団員に染み込むように伝っていく。
一つの曲を歌い込むことによって、どんどんその完成度が高まっていくわけだが、そのプロセスで起きて いることは凄いことだといつも思うのだ。もちろん団員 は主として、耳と目を使ってパフォーマンスを向上 させていくわけだが、ある一定のレベルを超えるたびに、各団員の身体の中でものすごい変化が起こってい る と思うのだ。より良い響きや音色、強弱を付けるために使われる筋肉それと連動した脳内神経細胞網の形 成等の変化が生き生きと起きる。もちろん、何の仕事をしていても脳細胞の活発な活動は起きているだろう が、合唱ではそれと連動する諸器官、筋肉の量が格段に多いと思う。
そしてこのような体内の変化が起きているとき各人の表情も生き生きと変化する。表情の変化は指揮者に 伝わり、一瞬の目の煌きや表情の変化で、「そう、その表現!」「その音だ!」と伝えられる。このような表情 のコミュニケーションが進む中でよりよいパフォーマンスが展開していく。表情豊かな演奏はステージでの 客席とのより深い交流につながる。
このような練習を常態化することが団として一番大切だと思うが、そのために自分が出来ることは何だろ う。先ずは出来るだけ正確な音取りの訓練だと思う。出来るだけ正確な音程で出来るだけ美しい声で歌える ように準備をするほど全体での練習にも身が入り、1回ごとに得られる満足度も高い。その結果少しずつで はあっても自信もついて来る。次に衰えてくる筋力を意識的にカバーし、身体全体の可動性を少しでも高め る工夫をし、それを団員にも伝えていく。身体のコントロールのちょっとしたコツがつかめるとやはり気力 も高まるのだ。また与えられた事務仕事は溜まって重くなる前に出来るだけ早くやっていくようにしたいと 思う。
「歌は健康のバロメーター」 ベース 金 宏一
久しぶりに(約20年ぶりに)歌ってみたいと思い立ち、函館男声合唱団に飛び込みました。生活習慣から くる病気を患い、リハビリを重ねやっと歌ってみたいと思える気持ちになった次第です。それまではCDや他 の合唱団を聞くだけだったのですが、函館にも男声合唱団があることを知り、2014年10月お世話にな ることになりました。
とは言っても発声もままならず、体調が思わしくない時はろくに声も出ず皆様に迷惑をかけることになり、 やっとステージに立っている状況です。こんな私ですが、歌うことは体調のバロメーターになり、リハビリ にもなる、そんな思いで活動を続けています。
合唱に出会えて、本当に良かったと思う今日この頃です。
幸いに10周年記念演奏会にぶつかり、しかも「山に祈る」をオーケストラとともに歌う機会に恵まれまし た。若いころ、結構山に行っていたので詞の意味がぐさりと胸に刺さり、感激しながら歌うことができいい 思い出になりました。
これからも迷惑をかけながらですができるだけ歌い続けていきたい、声を出すことは健康にもいいと感じ ています。ゆくゆくは聞く人にも何かを与えられる歌を披露しなければと思うのですが、その域に達するの はなかなか大変です。できるだけ頑張ります、これからもよろしくお願いします。
「合唱に出会って」 ベース 高 橋 栄 二
私は、40年前函館の大学で合唱に出会いました。たまたま、友人に誘われ混声合唱団に入団しました。 当時は、カラオケはなくギターで歌うスタイルが主流でした。コンパなどでは、フォークソングをみんなで 歌い、ハモったりしていました。私は、主に副旋律を歌っていたので、友人は、合唱に誘ってくれたのだと 思います。
合唱曲を初めて歌ったとき、混声四部の重厚さに圧倒されたことを今でも覚えています。四つの音が、心 地よい響きとなって体に染みてくるのです。ギターにもコードがあって、和音の存在は知っていましたが、 それを、声で表現するのですからびっくりでした。一人一人が一本の弦となって音を出す。チュウニングは、 一人一人に任されている。個々の責任は重いです。目指す音をしっかり出さなければ、歌は成立しません。 何と繊細な作業なのでしょうか。簡単に考えていた自分ですから、団の仲間には、かなり迷惑をかけたと思 います。特に、バスは、全体の支えになるパートなので尚更でした。
それから、合唱といえばMB混声合唱団との出会いが私の中では大きなものです。 特に、岩見先生の指導の元、全道・全国大会への出場が良き思い出としてあります。練習はとても厳しく必 死に食らいついていきました。スポーツでいえば、競技のようなもので、勝ち負けにこだわるところもあり、 楽しんで歌う状況ではなっかたように思います。でも、上を目指すチームMBの結束力も魅力的なところで した。
大学を卒業し、教員となり合唱とは縁がなくなりました。あれから40年、退職し函館を終の棲家と決め たころ、かつてMBで一緒に歌っていた島君から誘いがあり、男声合唱団に入団しました。男声はMB時代、 メンネルで経験していて、男声ならではの迫力と色気を感じていました。そして、ここには家庭的な温かさ があり、競技とは違う楽しさがありました。誰でもが参加でき、来るもの拒まず、去る者追わずという団の 精神は、心地よさを感じています。
「十周年演奏会」を終えて ベー ス 小 岩 洋
大袈裟に言えば「力も尽きよ!」とばかり取り組んだ「創立10周年記念演奏会」を3月に終えて、半年
を経た今、ようやく冷静にこの団の自分を振り返ることが出来るようになった。
私がこの団に参加したのは諸事情もあって、創立3年目からである。20数名の団員が熱心な指導と実績 で著名な石見普二男先生の指導で薄暗い独立教会の聖堂に集まり歌っていた。
正直いってバラバラな歌声とハーモニーを意識したパートのまとまりを欠く「下手くそ」な!合唱団だな と思った。固い椅子に座って正面を向いて歌っていたので、周りのバスの団員や、徐々に隣のバリトンの団 員と、少しずつ面識が出来たが、テナー系は誰が誰やら顔も見えなかった。
この先行き不安がよぎった私を一変させたのはその年小樽で行われた「北海道男声合唱団祭」出演であっ た。「父のいる庭」を島昌之指揮者のもとで演奏したが、ベース5人がしっかり根音を支え、柔らかいテナー の響きも心地よく、なかなかの好演で評判も良かった。「ハモる男声合唱団」への今後の期待が生じた瞬間で あった。
その後、団の運営に携わることとなったが、向かえた「創立5周年」演奏会では、会場(芸術ホール)を 満席どころか、溢れさえる始末となった。当日券を求める人々の熱気に押され、前売り券を購入した人たち の多くを待たせたり、待ちきれず帰らせてしまう「大失態」を演じてしまった。反省としては、この事態は 事前に予測できたし、防げたマネージメントの失敗でもあった。
この教訓は、北大男声合唱団クラーククラブを迎えた翌年の「第6回定期演奏会」(兼「ジョイントコンサ ート」)では生かされた。今度は約1400席の市民会館大ホールが舞台である。「溢れないよう、しかし、 満席に近い」状態が理想だが、事はそう簡単ではない。紆余曲折、試行錯誤等々、あれこれ心配しながら当 日を迎えた。結果として、ほぼ1000名を超える聴衆の前で、私自身所属するクラークの仲間と「月光と ピエロ」を歌い終えることが出来た。私にとっては、文字通り「終生忘れ得ぬ演奏会」の一つになった。そ の後、毎年の「定演」をこなすほか、教会関係のコンサート、フランスや長崎の演奏旅行などを経験したこ とは幸せであった。
そして、非力な私に記念すべき10周年演奏会の実行委員長が要請された。心身ともに限界を感じていた ので、あとは静かに歌わせて欲しかったのが本音であった。が、一度断ったものの再度の要請を断れば、「無 責任」の誹りを招きかねない情勢を感じ重責を引き受けることにした。 「老骨にムチ打ち」、「疲労骨折を 覚悟」で臨んだ今回の演奏会であった。
色んな評価はあるとは思うものの、「ほぼ満席に近い」約1200名の聴衆にお出で頂いたことは幸せなこ とだった。私自身、1月後半から「代表」の立場を使って諸団体めぐりと個人的つながりのサークル訪問で 100枚を超える入場券販売を始めて行った。聴衆の皆さんも、私たちの演奏と満席状態に喜んで頂けたよ うでした。今は疲労感を超えて、「やって良かった!」と充実感に溢れています。
これからは、静かにそしてしっかり根音を支えて素晴らしい「男声(おとこ)の響き」を追い求め続けて いく積りでいます。
「合唱と私」 ベース 坂井伸司
私は、半世紀以上合唱(団)に全く縁がない人生を過ごしてきました。それが、2年前梁川町にある行き つけのスナックでいつものように大声でカラオケを歌っていたところ、合唱やってみないかと髭の似合う紳 士的な方に誘われ、練習を見に行き入団したのが函館男声合唱団でした。指揮者と団員の皆さんがとても親 切なので、音痴で楽譜も読めない小生でも何とか歌い続けています。声を出して歌うことは仕事や日頃のス トレス発散にもなり、風邪もひきにくくなり、健康に良く、長く付きあえそうな趣味だと思うようになりま した。
団員として正式に練習参加したのは平成25年の10月からで、11月には秋の合唱祭で初舞台を経験しました。 客席を見る余裕もなく、指揮者を見て夢中で歌ったような気がします。また、ふるるでの強化練習では、35 年ぶりの合宿で青春時代に帰ったような気がしました。12月には植物園コンサートで初めて歌っている姿の 写真が函館新聞に掲載され感激しました。翌年の2月に旭丘の家演奏会、3月には初の定期演奏会や長崎演 奏旅行(原爆ホーム慰問、大浦天主堂演奏会)で、5月五稜郭花見、6月合唱祭、8月野外劇、11月でんけ んコンサート(元町教会)、合唱祭、12月植物園クリスマスコンサート等々、あっという間に1年が過ぎました。
そして迎えた、私にとっては2回目の定期演奏会(創立10周年記念演奏会)で、函館市民オーケストラと 共演、函館市民会館で千人を超える入場者の前で歌うことができ、大きな感動と一生の思い出となりました。
合唱と出会い、練習の場で、演奏会の場でまた親睦の場で多くの感動を得ることができました。指揮者、 伴奏者、団員の皆さま、合唱に誘ってくれた紳士に感謝しつつ、これからも合唱を続けていきたいと思います。
「うたの力」 指揮者 ベース 島 昌之
「お母さん ごめんなさい やさしいお母さん ごめんなさい ......」
函館市民会館大ホールに響き渡る男たちの渾身の歌声。合唱とオーケストラが一つとなりホールの隅々ま で余韻が広がっていきます。「祈りが歌となり、歌が祈り」となってステージと客席がつながる瞬間。
合唱を通して団員一人ひとりを結びつけ、聴く人に感動を与えることのできる「うたの力」今回の演奏会 で、改めて「合唱をやっていて良かった」と心底思いました。
今回の創立10周年記念演奏会は、現団員をはじめ、全道全国から多くの合唱団OBや合唱仲間、そして函 館市民オーケストラの協力を得て実現しました。合唱団が発足した当時、私は函館男声合唱団がこんなに長 く続くとは思ってもみませんでした。「1回か2回、演奏会ができれば...」くらいの軽い気持ちで合唱団はス タートしました。しかし、今思えば、ある意味で「理想の合唱団」をみんなと一緒に創りたかったのかもし れません。「団唯一の基本を『団員の年齢制限をしない』こととする。本人が自発的に退団するまでは一生歌 い続けることの出来る合唱団とする。」と合唱団の理念を高らかに謳い上げ、函館男声合唱団は船出しました。
「本当の大人の男声合唱団を聴きたい!男声合唱団の醍醐味を味わいたい!」そんな要望に応えて誕生し た函館男声合唱団。函館は日本の合唱発祥の地であり、小中学校から一般に到るまで多くの合唱団がありま す。しかし、残念ながら一般の男声合唱団は時代の変化とともにいつの間にか消えてしまいました。日々の 仕事に追われ、時間的にも精神的にも余裕を持てなくなり、「合唱」どころではない男性が増えている現状。 それでも、毎週一回の練習と時々の交流会(一杯飲み会)を楽しみに集う「少年の心」を持った男たち。無 事に船出してから10年。私は函館男声合唱団の皆さんに多くのことを学び、育てていただきました。
これからも10周年を一つのステップとして、函館男声合唱団の仲間とともに日々前進していきたいと思 います。